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【2024/11/01 09:12 】 |
定期昇級・昇段審査

本年最後の定期昇級・昇段審査


aaf8491c.jpeg 審査前の説明を聞く子供達

  真剣に説明を聞く中
  
  余裕のカメラ目線Y己・・・(;一_一)








0617f89f.jpeg 9級の審査科目、追い突き逆突きを審査中
 
 のY姫、K太

 審査経験者の2人は、挨拶・返事もしっかり

 と落ち着いて受審していました。

 今回初審査のK和、H生、Y己も頑張りました。
 
 

とくに、H生は、挨拶・返事がとても良く土佐会長からお褒の言葉
をもらいました。

今回審査用紙を受け取り、受審出来た子。

逆に出来なかった子。


それぞれに色々な思いがあると思います。


武徳会は他流派に比べると、各級それぞれの審査科目も多く難
易度が高く、小学生のうちに黒帯まで上がれる子の方がずっと少
ないのが武徳会の特徴でもあります。


審査というのは、その流派の特徴、技法などが組み込まれ、流派
における、その技の正確さ、スピード、力強さのほか、理解度、習
熟度等を見るものです。


そこがまた試合とは違うところです。

型にも流派の特徴がありますが、ある意味誰もがその技を鍛錬し、
研鑽すれば、ある程度のところまではいけるようプログラムとして組
まれたものが型であり、審査科目として行う所です。


どのスポーツ、分野においても、強くなる・上手くなるのは、簡単で
はありません。

上手な人、強い人は、何もしないで強くなった訳ではありません、それ
を裏付けるだけの努力をしているということ。


かといって、限られた稽古日、時間ではどれだけ好きでも短期間では
達成出来る訳はありません。


だからこそ、何度も々、小さなことからコツコツと・・・・・

そして、大切なのは限られた時間の中で最大限の努力をすること。


道場では、おしゃべりして先生に怒られてる子、周りにちょっかいを出
している子、変な踊りをしている子(笑)・・色々います^_^;



昇級・昇段はただお金を払って帯が変わるのではないということをご父母
の皆様にはお子さん達にお伝え頂きたいと思います。

空手は武道であり、武徳会では、入会案内にもありますが特に人格の陶
冶を目的としています。


帯の色が変わり、1級上がっていくごとにちゃんと返事・挨拶がより良く出
来る、後輩や困っている人の面倒を見ることが出来る、周囲に手本となる
背中を見せられる、これらが出来て初めて「先輩・上級者」!


そして道場だけではなく、それらが道場の外で出来る事が出来て初めて
本物であると思います。


武道を習うということは、ただ試合や審査の結果だけ求めることとは違い
ます。

そしてただ強ければ良い、人より勝っていれば良い、自分より下の人間に
偉そうにしても良い、これも違います。


子供達には少々難しいかもしれません、当然今すぐには無理ですが、これ
らを通して、また様々な体験を通じて!

またご家庭においては、「武道とはこうなんだ!!」と、家族の話しの中で
ご両親の言葉として、たまにはこんな話も入れて頂きながら・・・・・・


少なくとも武徳会で関わっている子供達には“芯”のある人間になってほし
いと願います。


早朝から、御父母の方々には審査の御送迎協力ありがとうございました。

審査結果は、後日








 

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【2011/12/05 11:00 】 | 審査 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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