平成26年度の締めくくりとして、恒例の演武会を行いました。
お忙しい中、多数の御父母の方々が参加して頂きありがとうご
ざいます。
演武会は、学芸会や運動会のような事前の練習はせず、普段中々
見学出来ない保護者も含めてどのような事をやっているのかを
披露しました。
自信満々で形を披露する子。
こんな所で緊張して、大観衆が見る大会で大丈夫かと心配させる
子・・・(>_<)
最後は恒例のサプライズ父母会からのクリスマスプレゼント?
子供達は大喜びの内に演武会を終了しました。
まだ、木曜日に最終練習(午後3時より剣道場、クラス分け無し)
があります、この日をもちまして平成26年度の志木支部稽古納め
ですので会員は参加して下さい。
終了後は保護者会、保護者から頂いた貴重なご意見・ご要望は今後
の支部運営、指導に役立たせて頂きます。
皆様のお言葉ありがとうございました、今後とも子供達、支部のた
めのご協力よろしくお願い致します。
残念な事が・・・
保護者会開催中に一部(大多数)の子供達が体育館のロビーで、大声
を出したり、走り回っていたとの指摘を体育館側から受けました。
体育館は公共の施設です、自分達だけが使用している訳ではありません。
これは、他の試合会場・施設でも同じ事です。
他の人に迷惑をかけない、これは武道を学ぶ者にとって上手になる事や
強くなる事よりも一番大切教えであるはずです。
空手衣を着て胸に「武徳会」と言うマークを付けていいる者が、他人の
迷惑も考えずに騒ぎまわっている。
一般の人は支部の子供達なんて事はわかりません、胸に「武徳会」のマ
ークを付けていれば本部や他支部会員も皆んな同じ目で見られます。
一生懸命頑張っている武徳会の仲間にどれだけ迷惑をかけたか良く考えて
下さい。
礼儀や感謝は道場の中だけではありません、むしろ外に出た時に出来る事
こそ本物ですし自分の気持ちを表す行為です。
特に上位(帯)の者は自分が締めている帯の意味を教えてあると思います。
その意味がわからないようであれば、その帯を与えられる資格もありませ
んし、先輩とも思えません。
上位の者、先輩は初心者や小さい子達に対してどう接すればいいのか、ど
んな姿を見せればいいのか、これから道場も学校も休みになります、少し
の時間でもかまわないので自分で考え、ご両親とお話をして意見を聞いて
見て下さい。
道 場 訓
一 大いなる勇氣を養うこと
一 礼儀を大切にすること
一 恥を知ること
一 努力の精神を養うこと
一 誠実を旨とすること
これは武徳会の道場訓です。
意味のわからない人は、お父さん、お母さんに聞いて下さい。
私自信も今年の大きな反省となりました。
反省々・・・
気持ちを引き締めて来年も締めて掛ります。
[7回]
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