今日は本部道場にて、昇級、昇段審査か行われました。
まずは、午前中、初級~7級までです。

初めての審査に、緊張気味のみすずとれな。
しかし、本番ではいつも通り元気よく、堂々とできました。
さすが女の子、気持ちが強いです。

他の子供達の審査を、真剣に見ている志木支部男子。
待っている間の態度も、とても良かったです。
かいと、緊張しているのかリラックスしているのか、はたまた眠いのか...微妙なカメラ目線(-_-;)

審査中。
ご覧のように、武徳会の審査は、先生方5人で行います。
審査員は会派5段以上の先生ばかり。
見る目も当然厳しく、ごまかしがききません。
真ん中に座っている師範の顔を見ただけで、大人でも緊張します。
その中でも、志木の子供達はいつも通りの元気の良さでやり遂げました。
立派です。
午後からは6級以上の審査。
今回志木からは、光南が初段を受けました。

ヌンチャクの審査。

基本形から一つ指定。

初段の審査は、基本形、三才、ヌンチャク、自由組手、変化です。
これら一つでも落ちると“仮”です。
その為、初段を一発で合格できる子は、ほとんどいません。
武徳会の審査は、棒やヌンチャク等の古武道もあるので難しいのです。
しかし、これこそが伝統空手。
現代では必要ないものかもしれませんが、空手本来の意味、伝統を教え続けています。
初段でなくとも武徳会の審査は厳しいと言われます。
しかし、帯の色が簡単に上がっていい事はありません。
たまに、それで○帯?という子を大会で見ますが、恥をかくのは本人です。
厳しい目で見てもらい、それを乗り越えてこその価値。
どこに行っても堂々と、周囲を納得させる色の帯をつけて欲しいのです。
結果は木曜日に報告できますので、みんな楽しみに待っていて下さい!
[15回]
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