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昨日は本部の指導でした。 あまりの寒さに顔がこわばり、体が思うように動きません。 やっぱり冬は厳しい…と思いながら横を見ると、 師範が毅然として立っていました。 いつも通りの大声で、誰よりも精力的に指導されています。
師範はどんなに寒くても暑くても、道着に素足です。 当たり前のようですが、師範と同じ歳の方から見ると、奇跡でしょう。 それなのに、最近は指導者でも、まともに道着を着ない光景を目にします。 暑いと言ってはジャージ、寒いと言っては隠さずにインナー。 子供ならまだしも、教える側に忍耐力がないのに、何故精神論を説いているのか不思議です。 うちの会でそんな事をしたら、確実に師範の鉄拳が飛んできますね。
どんなに時代が変わっても、守らなければいけないものがあります。 いくら空手が競技化されてきても、変えてはいけないものはあります。 それを伝えていく為にも、やはり指導者は皆の見本でなければいけません。
とは言っても、小さいお子さんでは体調が心配だと思います。 そこで、冬は中にインナーを着ることを認めましたが、色は白にして下さい。 そして、袖からインナーが出ないように、必ず折り曲げて下さい。
この間、インナーに赤や黄色の服を着ている子がいて、卒倒しそうになりました。 しかも、袖からインナーが出ていて、ちょっとしたおしゃれ着風。
理想は寒さ暑さに負けない体をつくる! 寒いと言わせない位、めいいっぱい練習させますから。 練習後、体が冷えないように、防寒をしっかりして来て下さい。
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