例年暑い中の武徳会全国大会が無事終了しました。
御尽力頂きました大会関係者の方々、御父母の方々、
大会実行委員長として、お礼を申し上げます。
M姉妹以外初めての武徳会全国大会。
色々な支部の子供達と交流ができ、自分達がこんなに大きな空手の会に
在籍していることを実感したと思います。
暑い中、選手が安心して試合が出来るよう支えてくれた審判の先生方、
役員・係員の方々、そして応援、送り迎えをして下さるお父さん、お母さん方に
「ありがとう」という感謝の気持ちをもって下さい。
午前中は形試合
会場内を「ウロウロ」
これも、実行委員長の仕事一環です!
決してサボっていた訳ではありません。
形は、正しい立ち方・突き蹴り、スピード、バランス等全てが一致した
表現を演武します。
だからこそ、普段の基本練習がとても大切。
試合結果はと言うと・・・
志木支部の形出場選手数からすると、かなりの高成績をあげることが
出来ました。
賞を逃したものの、前回参加した大会より、多くの子供達が勝ちあがって
いました。
形試合は出場した者にしか分らない緊張感の中、本当に皆練習通り頑張りました。
午後は組手試合。
K太、Y己のクラスは人数も多く、技術も経験も豊富な子が多い中、
よく健闘してくれました!
そして小学生低学年組は、人数が多いクラスなので4コートに分れて試合。
試合が進んだ頃見に行くと・・・
殆どの子供達が勝ちあがっている!
ひょっとすると・・・と思わず期待。
やはりそう簡単にはいきませんね。
勝ち残っている子達は、皆それなりに経験・技術も豊富な子供達。
志木の子供達は、突きの弱さが特に目につきました。
突いてはいるけどポイントにならない、手は出しているけど当たらない、
足や体がついていかない。
これらは、これからの指導者の課題!気を引き締めなおして(`´)
殆どの子供達があと一歩で入賞という試合、技術うんぬんよりも、
気持ちを全面にだしてる姿が印象的で、次につながる試合を見せてくれました。
これからは
第2回昇級・昇段審査
上尾市オープン大会
志木市空手道大会
練馬区空手道大会 と続きます。
どんな目標を持つか、自分で考えて下さい。
目標がなければ上達もしないし、成長も出来ない。
目標を自分で作れる人。
新しい目標を持って、それに向かって進める人。
少しぐらい辛い練習でも黙って頑張れる人。
「お知らせ」
結婚、引っ越し等多忙で一時指導を離れていました、小池指導員
(旧姓 高田指導員)が、指導に復帰することになりました。
これから、厳しく楽しく、そして元気に指導してくれるそうです!
指導者として反省
残念なこと・・・
空手の技術はもちろん指導していますが、それと同じくらい
武道として大切な礼節、それらがまだ指導しきれていないと
感じることがありました。
それらを含めて指導の難しさ痛感しました。
「良い言葉」
強い人になるには、たくさんの挫折が必要です。
優しい人になるには、何度もの哀しさが必要です。
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