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【2024/05/19 04:09 】 |
練馬区大会
練馬区大会が終わりました。

個々の感想は後にして、全体的な感想は、「みんな確実に成長している」。
今回入賞者は少なかったですが、この大会の規模とレベルを考えると当然です。
それでも、みんな前回より一つ二つと勝ち進み、入賞まであと一歩の子もたくさんいました。
結果に満足の子もそうでない子も、きちんと今日の結果を受け止めて下さい。
素直に受け止め、できなかった事を次の課題にする事で、また成長できるのです。

そして親も、負けた理由を何かのせいにして、子供を庇わない下さい。
相手が全少選手だった、優勝した子とあたった、審判が悪かった、体格の差が…等など。
全少選手がずっと勝ち続けるとは限りません。
優勝した子にあたったとしても、そこに勝たなければ優勝できません。
審判が悪かったといっても、勝った子も同じ条件で戦っているんです。
入賞した子も大きい子ばかりではなかったでしょう。

親が負けた理由を何かのせいにして庇うと、子供もそれで納得し成長できません。
親と同じように、子供も言い訳ばかり探すようになります。
負けるのには負ける理由があるのです。
それを子供に考えさせ、応援するのが親の役目だと思います。

今回とてもいいお手本の子がいました。
本部で優勝したみ○とま○ひでです。

み○は中学になり部活で忙しいため、本部の練習にはほとんど来れなくなりました。
しかし練習に来た時には、誰よりも精一杯練習します。
そして8か月ぶりの大会でしたが、見事中学女子で優勝。
お昼休み、携帯をいじっている中学生の女の子達とからまず、一人で黙々と練習していました。
やはり勝つ子は違います。

同じく本部のま○ひでも、塾で忙しくなり週2位しか練習に来れなくなりました。
しかし、練習に来た時の集中力はすごいです。
強化練習や合同練習に来れなくても、普段の練習だけで優勝するんです。

この二人に共通して言えることは、限られた時間の中での集中力と、空手に向き合う姿勢の素晴らしさです。
絶対に勝とうという気迫に満ち溢れ、努力を怠りません。

このように練習時間が少なくても、相手が誰であろうと勝つ子は勝つのですから。
大切なのは練習時間や相手ではなく、自分です。
親に言われたからではなく、自らの意思で考え行動にうつせば成長します。

係員をしてくださった高橋さん、ご父母の皆様、長い一日本当にお疲れ様でした。


結果については、次のブログで報告します。

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【2012/11/11 21:27 】 | 大会 | 有り難いご意見(0)
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