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練馬区大会が終わりました。
個々の感想は後にして、全体的な感想は、「みんな確実に成長している」。 今回入賞者は少なかったですが、この大会の規模とレベルを考えると当然です。 それでも、みんな前回より一つ二つと勝ち進み、入賞まであと一歩の子もたくさんいました。 結果に満足の子もそうでない子も、きちんと今日の結果を受け止めて下さい。 素直に受け止め、できなかった事を次の課題にする事で、また成長できるのです。 そして親も、負けた理由を何かのせいにして、子供を庇わない下さい。 相手が全少選手だった、優勝した子とあたった、審判が悪かった、体格の差が…等など。 全少選手がずっと勝ち続けるとは限りません。 優勝した子にあたったとしても、そこに勝たなければ優勝できません。 審判が悪かったといっても、勝った子も同じ条件で戦っているんです。 入賞した子も大きい子ばかりではなかったでしょう。 親が負けた理由を何かのせいにして庇うと、子供もそれで納得し成長できません。 親と同じように、子供も言い訳ばかり探すようになります。 負けるのには負ける理由があるのです。 それを子供に考えさせ、応援するのが親の役目だと思います。 今回とてもいいお手本の子がいました。 本部で優勝したみ○とま○ひでです。 み○は中学になり部活で忙しいため、本部の練習にはほとんど来れなくなりました。 しかし練習に来た時には、誰よりも精一杯練習します。 そして8か月ぶりの大会でしたが、見事中学女子で優勝。 お昼休み、携帯をいじっている中学生の女の子達とからまず、一人で黙々と練習していました。 やはり勝つ子は違います。 同じく本部のま○ひでも、塾で忙しくなり週2位しか練習に来れなくなりました。 しかし、練習に来た時の集中力はすごいです。 強化練習や合同練習に来れなくても、普段の練習だけで優勝するんです。 この二人に共通して言えることは、限られた時間の中での集中力と、空手に向き合う姿勢の素晴らしさです。 絶対に勝とうという気迫に満ち溢れ、努力を怠りません。 このように練習時間が少なくても、相手が誰であろうと勝つ子は勝つのですから。 大切なのは練習時間や相手ではなく、自分です。 親に言われたからではなく、自らの意思で考え行動にうつせば成長します。 係員をしてくださった高橋さん、ご父母の皆様、長い一日本当にお疲れ様でした。 結果については、次のブログで報告します。 PR |
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