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昨日の稽古。
いつもより早めに子供達が(*^^*) 皆んなの気になる審査結果の発表があるからです。 一発合格した子、チョット思わしくなかった子も、それぞれに嬉しそうな顔をしているのが印象的でした。 昇級おめでとう! 質問が多い審査結果について説明しておきます。 《合格》審査科目の、全てをクリアした事です。 《仮合格》審査科目の内、一つ以上の種目が合格基準以下の場合です。 例・・その場突きが不合格、他の種目は合格の場合は仮合格となり、次回の審査でその場突きのみ審査を受け直しとなります。 《再講習》級ごとの審査科目の内、不合格となる程の基準でないもの。 道場練習において修正後、指導責任者が確認していれば合格となります。 帯について。 無級・・・・・・白帯 10級~9級・・青帯 8級~7級・・紫帯 6級~4級・・緑帯 3級~1級・・茶帯 初段~・・・・黒帯 今回、仮級の受審者で、とても高い評価を受けて合格した子がいました。 学校の試験のように細かい点数までは出ませんが、同じ種目の審査でも、それぞれ評価はつけられています。 皆んなに渡した審査結果に、自分の評価が記してあります。 合格したから良かった!ではなく、これからの練習でどこを直していけば良いのか、確認し直す事も大切です。 これから級が上がる毎に審査基準は厳しくなります。 空手は武道ですから、その級に求められる技の習熟度や、年齢・性別に合った突き・蹴り・力強さやスピード・決めが必要になってきます。 練習の中で教わった事だけをやるのではなく、どうしたら突き蹴りが強く出せるのか、早く動けるのかを自分で考え工夫する事も大切です。 そして、帯の色が変わると言う事は、技術が上がったと言うことだけではありません。 審査を受けた子達わかりますね? 志木の生徒達はとても良い態度で、挨拶返事も出来ていましたが、審査中、自分の番を待つ間の態度が悪い子が注意されていたと思います。 級が上がると言う事は、それらも含めて出来ると言う事です。 強さの中にも品格という事が、とても大切なのです。 級の上の者は、下の子達の模範となって教えられる位の気持ちが必要です。 志木っ子達やるからには、審査では満点合格、試合では優勝目指して頑張ろう! PR |
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