昨日の稽古は、小池指導員の弟さんが教えに来てくれました。
弟さんも小さい頃から空手を始め、高校、大学と強豪校でもまれ、多数の実績をあげた実力者です。
まず、注意されたのは気合いから。

志木支部の子供達は元気がいいと言われますが、全体としてはまだまだです。
なんといっても、話を聞く態度(姿勢)がよくありません。
しかし、若い指導者は気持ちのもっていかせ方が上手い!
弟さんの気迫で、最後は全員大声をあげ、素晴らしい集中力で稽古をしていました。

そして元気がでた所で、実践でつかえる組手の練習。
基本はこうだが、実践ではこう使う。
体の使い方、フットワークを徹底的に練習。
終了間近には、全員構えと突きの形が格段によくなっていました。
最後に弟さんからの言葉。
練習でできないものは、試合で出せない。
上を目指せす者なら、泣くほど練習しなければ、上にはいけない。
これが実績をあげた者からの言葉です。
また来てくれるそうですので、みんな楽しみにしていて下さい。
しかし、兄と弟...
声がそっくりだったなぁ...
[9回]
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