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昨日は審判員資格の講習、そして本日は私自身の公認段試験を受けてきました。 日頃、子供達には目標をもち努力することを教えている立場です。 ですから、私自身現状に甘んじず、努力し続ける人間でいなければ!
普段、指導をしている側は、誰かに注意されることは、ほぼありません。 保護者の方も、指導者に対し疑問をもったとしても、言わないでしょう。 その為、指導者はつい自分が正しいと思いがちです。 しかし、指導者自身が勉強し、進歩していかなければ、道場は衰退してしまうのではないでしょうか。 これは私自身にいえることです。 「昔はこうだった」「自分はこれで勝ってきたから」という指導をしていたら、停滞してしまいます。 時代も違うし、ルールも違うのですから、指導も変えなければいけません。 目まぐるしく変わるルールにも柔軟に対応していく、謙虚に受け入れる、 その柔らかさが大切だと思っています。
先日柔道の新監督になった井上康生氏が言っていた言葉です。 「先輩方の技術、練習方法を受け継ぐことも重要だが、時代は流れている。 今(の時代)に合ったものを考えていかなくてはいけない」。 まさしく、その通りだと思いました。
私自身、師範に教わることはまだまだあり、お叱りを受けることも度々です。 その教えがあって、私自身成長させられています。 素晴らしい師範の元、道場繁栄の為、支部の子供達の為に私にできることは何か。 日々考え、守るべきものを守り、新しいものを取り入れていく。 その柔軟さをもって、これからも精一杯指導していきたいと思っています。
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