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15:00~幼児クラス
いつも元気なあり〇、最近は挨拶も気合いもとても大きな声が出せるようになりました。 「空手が楽しい」と言ってくれ(*^_^*) 本当に嬉しい言葉で、教えがいがあります。 16:00~少年部・一般クラス 日曜日に大会が控えているため、組手メインの練習メニューにしました。> 組手メインと言ってもやはり基本は大事。 子供達はまだ、構え・姿勢が身に付いてない子が多いですね。 姿勢や構えが悪いと相手の動きに反応出来ない。 正確な突き・蹴りが打てない。 まずは、しっかり構えさせ、前傾姿勢にならないように個々にチェックし、細かく修正しました。 志木の子供達も練習している平安2段。 5歳の子でもやる気と真剣に取り組めばここまで出来ます。 参考にして下さい。 |
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先日の道場選抜大会、組手競技は4月の実施に先がけ新ルールで行われました。
私も講習は何回か受けましたが、実際に行うのは初めて。 以前から言われてましたが、突き技はなかなかポイントにならない。 審判2名以上が旗を上げる突きというのは、なかなか難しいのです。 新ルールでの突き技は、「深い踏込」「気合い」「正確な距離」「タイミング」、 全てを満たさないとポイントに繋がらない。 まず、しっかりと腰を切った突きをすることが絶対不可欠。 当たり前のようですが、これが出来ない子がとても多い。 反面蹴り技は、かなり決まっていた選手が多かったです。 大技であるがゆえ、四隅の審判が認知しやすいという部分もあるのでしょうか。 蹴り技の得意な選手は、得点を重ねて有利に試合を運ぶ。 一方、突き技に固執する選手は、ポイントが取れずに攻めあぐむ。 そんな試合も多数見受けられました。 新ルールに向け、みっちり対策を練ります! |
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昨日は全国道場選抜大会。 この大会は、全国の道場から選ばれた選手が出場する、かなりレベルの高い大会です。 今回は全国から1000名を越える参加で行われました。 志木支部からも3名の選手が出場。 武徳会からも多数の選手がエントリーし、熱戦を繰り広げました。
しかし私は審判員だったので、残念ながら子供達の試合は殆ど見る事はできませんでした(-_-;)
勝者の条件 私の担当するコートでこんな事がありました。 形の試合で2回戦目までは、基本形しか出来ない。 しかし、2回戦で間違えて指定形を演武してしまい、負けになった選手がいました。 この選手は、誰かに指定型をしていいと言われたそうです。 しかし、大会要綱にもプログラムにも、今大会のルールは細かく記されています。 自分で確認していれば、このような間違いは回避できたでしょう。
個人試合と言うのは1人で挑むもの。 試合中は誰かが助けてくれる訳ではありません。 そして、試合前から勝負は始まっています。
全員とは言いませんが、殆どの子供達が、親に前日から準備をしてもらっているでしょう。 お弁当や送迎をしてくれる事が、当たり前だと思っています。
試合というのは、普段の練習や生活態度から始まっています。 実力を出せる選手と、今一歩のところで及ばない選手。 決して、肉体的素質や技術が全てではないのです。 感謝の心を持つ。 後輩の面倒を見る。 挨拶がきちんと出来る。
小さい頃は難しく、なかなか気付かないかもしれません。 しかし、それができる子とできない子は、大きな差が出るのです。 だからこそ、意識して行動してください。 親も注意してください。 これが日常化していれば、試合のブレッシャーに負けない強い気持ちが育つのですから。
上位に入った選手達が、試合終了後に「ありがとうございました」と挨拶に来ました。 その姿を見て、上記のような事を強く感じた今大会でした。
長い一日、御父母の方々は送迎、応援お疲れ様でした。 大会関係者の皆様、係員の方々、コーチをしてくれた康聖くん、家族で応援に来てくれた浅見さん、高野さん、ありがとうございました。
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