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8月に行われた公認段位審査会。
光咲が、公認初段に見事合格しました。 公認段位とは、全日本空手道連盟が会派を超えて認める段位の事で、 道場内の取得段とは違います。 全空連では、流派や会派が変わっても認められるように、公認段位 という共通の段位を設定していて、これを持っていれば全空連内の どこの会派でも通用するという事です。 埼玉県大会でも、公認段位を取得していなければ試合での黒帯の 着用は認められません。 しかしこの公認段位、中学生以下の初段取得はかなり難しいと 言われています。 中学生以下の初段審査は組手がありませんから、基本と型がしっかりと できていなければ受からないのです。 光咲は部活で支部の練習に来れない分、部活が終わってから本部に通い、 師範や樹誉彦先生にもみっちり鍛えられました。 時間を見つけては講習会にも出席し、審査前ギリギリまで質問と練習。 この強い気持ち、情熱がなければ、簡単に合格できません。 光咲、少ない時間でよく頑張りました。 一発合格おめでとう! そして忘れてならないのは、光咲が合格した影には、熱心に指導して 下さった師範をはじめ、本部の先生方の力添えがあったからです。 決して一人の力で手にしたものではありません。 光咲、これからも周りへの感謝の気持ちを忘れず、空手に精進して 下さい。 そして支部の子供達!君たちにもこの日は来ます。 今自分にできること。 頑張ればできそうなこと。 そういうことを積み重ねていかないと、遠くの大きな目標は近づいて こない。 だからこそ日々の練習が大切なんです。 PR |
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志木支部が開設して約1年半。 今月も3名の新入会があり、出稽古の生徒を含めると40名を超す人数になりました。 開設して間もない頃は、先生の人数の方が多いのでは?という日もあったのに、 大変ありがたい事です。 保護者の方には、人数が増えると一人一人への目が行き届かなくなるのでは… という不安をもつ方もいるかもしれませんが、そんな事は全くありません。 逆にその子なりの特徴や性格が出てきますし、また切磋琢磨することでお互いに 成長していきます。 私は、いま試合に勝つこと、優勝することが全てとは思っていません。 また早い時期に勝つことで勘違いしてしまう事もあります。 型は年数が必要ですが、組手は運動神経でそこそこ勝てます。 しかし、運動神経だけで世界にいける選手はいないのです。 今、国際大会で活躍している外国の選手は、日本人よりも基本に 時間をかけ練習しているのをご存知でしょうか。 そして、いま世界大会に出ている日本人選手のほとんどは、小さい頃 無名なんです。 だから、細くとも長く続ける事が大切で、地味に思える基本をやっておく事は 大事だと思います。 そうはいっても、空手を好きでいること、モチベーションをあげるためには 試合で勝つことも必要です。 目標をもち、うまくいってもできなくても(勝っても負けても)、全て 自分の糧にして、成長していって欲しいと思います。 努力は天才に勝る。 しかし天才が努力したらかなわない。 だが天才というものは努力しないものだ。 イチロー選手が言っていました。 「私は決して天才ではない。人一倍努力しているだけ。 ただ努力する才能が、他の人よりあるのだと思う。」 うちの生徒は、皆イチロー並みの才能をもっています ![]() |
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今年の夏の猛暑が嘘のように、季節も過ごしやすくなってきました。
今、運動会や体育祭などが各所で開催されていますね。 先週土曜日午前に行われた本部特別練習も、運動会と重なったため 参加者は数名でした。 午後の志木練習もかなり少なかったです。 その分参加した子供達には、普段以上に細かく中身の濃い稽古が 出来ました。 子供達はかなりきつかったと思いますが^^; 空手も、秋は各所で大会、行事が多数開催されます。 私の所にも、大会審判依頼が多数きております。 志木支部も出場する練馬区大会では、毎年トーナメント作成の手伝い をしていますが、年々参加者が増えるこの大会、今年は形・組手の 出場選手数が約1100名! レベルの高い試合が繰り広げられる大会となりそうで楽しみです。 しかし、参加人員等色々な諸事情で、今年から小学生の団体種目が なくなったのは残念ですね。 これからは、何をするにも良い季節、 特に運動は気持ちよく、集中して出来ると思います。 常に目標を持って前向きに頑張ろう ![]() |
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木曜日稽古は、幼児部から。
稽古にも慣れてきた「ありあ」、準備運動から、基本トレーニング まで普通にこなしていきます。 後半は、途中から参加した「達」と基本練習。 一生懸命頑張る幼児、将来がとても楽しみです。 4時からは、少年1・2部・一般部の稽古です。 今日は、小池先生も指導に来てくれました。 大会直前なので、前半形、後半組手稽古を集中して実施! 小池先生の熱の入った指導に子供達も、いつも以上に気合いと 元気があり道場内に活気があふれてました。 若い指導者の練習方法は、私にも大変参考になります。 稽古は、先日の研修会での課題、ステップと突きを重点的に指導。 それでは、早い動きに反応出来ないだろうと思える、不自然な動き…。 脇が開いてしまう突き…。 それらを、子供達の個々に合わせて基本を徹底し、反復練習しました。 幼児の達と璃生も、少年部と同じ練習メニューを黙々とこなしていて 感心しました。 子供達、これからも今の頑張りと意欲を持って、技術と心を磨いていけば 結果は必ずついてきます。 そして、普段は仲良く、稽古ではそれぞれがライバルとして成長して下さい。 また一般部は、11月の大会で志木支部として、団体組手に出場することに なりました。 皆、それぞれ目標を持って日々稽古に励み、頼もしい限りです。 |
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