× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
![]() |
木曜稽古の様子です。 この日は指導者が3名いるので、幼児部、1部、2部と分かれ 組手の基礎から試合まで、細かく指導します。 見てわかる通り、1部の子供達の話を聞く態度が変わりました。 みんな何かを吸収しよう、自分のものにしようと、真剣に 聞いています。 白帯の頃はまともに話を聞くことさえできなかったのに、この1年で 素晴らしい進歩を遂げました。 空手の技術の前に覚えなければいけないのは、この集中力と 向上心ですから。 これからがとても楽しみな子供達ばかり。 この気持ちが、必ず結果として現れる日がきます! そして先月末、新しい仲間がきてくれました ![]() 大林 蒼空君(小1)です。 先月入会した「れな」と、偶然にも同じクラス(^-^) 学校も道場も同じ仲間がいるというのは、心強いですね。 これから良き友達、良きライバルとして、切磋琢磨しながら 頑張っていきましょう。 PR |
![]() |
先日指導者同士で今後の指導について話し合いました。
指導者によって教え方が違うと子供たちが混乱しますし、支部全体の レベルを上げる為です。 私たちは基本をうるさく言いますが、決して勝ちを後回しにしている 訳ではありません。 今後は1部のレベルアップを図り全員入賞を目指す、2部は停滞して いる技術と意識を変え、再び全国を狙います。 その中で共通して話題になったもの、それは男の子の気持ちの弱さです。 私達は技術を教えますが、精神力の強さは家庭環境が1番大切になって きます。 特に、最近の男の子はすぐに泣く…。 できないと思うとすぐに諦めたり、できない言い訳を探したり、誰かが手を 差し伸べてくれるのを待っているのは、ほとんどが男の子です。 逆に女の子はたくましい。 泣かない、できないと思わない、諦めない、まさに現代社会を象徴している よう…。 男の子の親もかなり優しくなりましたね。 先日支部の女の子が骨折をしました。 かなり痛がってはいましたが、泣かないのでお母さんもそのまま見学させて いました。 ところが稽古が終わり病院に行った途端、あまりの痛さに耐え切れず 泣いたそうです。 そういえば、この子は2度ほど足の爪を剥がしましたが、2度とも人前で 泣きませんでした。 1度目は、大丈夫です!と言いながらお母さんにおんぶされ帰宅し、 泣いたのはみんなの姿が見えなくなってから。 2度目は団体組手の途中でしたが、「私が棄権したら負けになる」と 剥がれた爪にテーピングを巻きながら試合を続けました。 さすがにテーピングが血で真っ赤になりドクターストップがかかりましたが、 立っているのがやっとでも、自分からコートを下りませんでした。 この時まだ小学生です。 この子は空手を始めたのは小学1年生でしたが、組手を始めたのは 3年生から。 試合経験もほとんどないまま4年生の終わりに武徳会に入ってきましたが、 この根性で5、6年生と2年連続で全少に行きました。 また先日の合同練習でも、本部の小2女子が骨折しながら参加していました。 骨折した手を使わない約束で後ろにまわし、右手1本で果敢に試合をして いたんです。 小さな体がとても大きく見えました。 この子は都大会を制覇し、今年全少へ行きました。 3歳で入門し、泣き叫ぶ我が娘を本部道場へどさっと置いていったお母さんに 育てられた女の子も、各種大会で優勝し、3年連続全少に出場いったのです。 這えば立て、立てば歩めの親心、わが身につもる老いを忘れて。 親も、時には子供を突き離し、遠くから見守る勇気が必要です。 手を差し伸べてばかりいると、自分で立ち上がれない子になりますから。 お知らせ! 【合同練習会】 11月3日(土) 拳心会との合同練習会 場所:大泉道場 時間:AM10:00スタート~12:00 対象:小・中学生(組手の試合経験を積みたい、練馬区大会前に試合慣れしたい子) 参加費:1人500円 持ち物:組手用具一式、飲み物、汗拭きタオル、保険証コピー、気合い。 ※申し込み人数が多すぎる場合には、お断りさせて頂く場合があります。 志木支部生徒のお申込みは、下記事項を記載の上11月1日(木)必着 髙田まで。 1、参加者氏名 2、学年 3、初参加の方は緊急連絡先 |
![]() |
今日は1日練馬区大会の組み合わせを作っていました。
この大会、区大会とはいえ参加人数がものすごいんです。 強豪道場もたくさんあり、かなりレベルの高い大会であることは 間違いありません。 その中から道場同志ぶつからないように、支部であたらないように 色々考えて作成しますが、最近の一番の敵は子供の名前です。 読めない、わからない、変換で出てこない… 難しすぎて時間がかかるんです ![]() 苦戦しながらも、この子供の数だけ、応援してくれる親御さんが いるんだなぁと思いました。 練習の送り迎えだけではなく、大会ではお弁当を作ったり、 係員をしたり、試合の時には子供以上にドキドキしながら応援 しているでしょう。 子供たちがそれに報いるのは、努力することだけです。 勝つことではなく、一つの目標に向かって頑張ることです。 その姿を見て親は感動し、苦労も喜びに変わるのですから。 そういえば、先日新座支部から来た小山さんと高野さんが、 「大会がありますが、何か私達にお手伝いできることはありますか?」 と聞いてきて下さいました。 普通はなるべく係員を避けたいと思う方が多いはずが、自ら言って きて下さったのです。 嬉しさを通り越しびっくりしました。本当にありがたい事です。 考えてみたら、志木支部の保護者の方々は、係員を頼んでも 嫌な顔をしたことはなく、むしろ率先して手伝ってくれます。 志木支部のPOPやホームページを作ってくれているのも事務局の方、 事務局が忙しければ手の空いている方が手伝い、忘れ物をすれば みんなで助け合い、お弁当がない子がいれば山のように食べ物が 集まる。 当たり前のようで当たり前でなくなった、助け合い精神がここには あるんです。 そんな親御さんに育てられている子供達ですから、素直で一生懸命で 子供らしい子供たちばかり。 親という文字は、「立つ木の横で見る」と書く いつか、この思いが子供達に届く日がくるはずです。 |
![]() |
今日は、昨日私が足立区の大会審判で練習を休みに
してしまったので、振替練習を行いました。 夜遅いし寒いし、あまり来ないだろうと思っていたら、 なんと!ほとんどの生徒が来ているじゃありませんか(T_T) 胸が熱くなりました・・・。 しかも、いたる、りき、みきおの幼児組まで。 一応幼児部の時間はありますが、やる気があって、練習に ついてこれれば全く構いません。 子供達はもちろん、夜遅くに送迎して下さったご父兄の方々、 本当にありがとうございます。 昨日は基本をしっかりやったのできつかったと思いますが、 遊んだりふざけたりする子がほとんどいませんでした。 今までと子供達の目が違い、何かを吸収しようとする前向きな 気持ちが伝わってくるのです。 この努力は必ず成果として出てきます。 もうすぐ練馬区大会、12月には昇級審査、来年も早々から大会が 続くので、自分を信じ、一つずつ一つずつ上にあがっていって下さい。 そして、私も自ら挑戦しなければと、11月のシ○ア大会に出場する ことにしました。 この大会に出るのは久々ですが、まず指導者がやる気をみせなければ! そう思ったからです。 私も本部で師範に鍛えられているので、体がミシミシいっていますが、 まずはけがをしないで帰ってこれることを目標に頑張ります。 可愛い生徒がいること、とてもいい雰囲気をつくってくれるご父兄が いること、空手を教えられること、全てに感謝です。 |
![]() |
昨日より練習時間の変更を行いました。
まだ試験的なものですが、この方法が良ければ継続して いきたいと思います。 私たち指導者は、現状の時間では教えるのに時間が足りない、 もっともっと細かく丁寧に基本から時間をかけたいと思っていました。 いきなり色んな事が出来るようになりたいと思っても無理です。 まず基本がしっかりと出来て、それから型が出来て、そして組手が できるようになるのです。 空手を始めると、まずわかりやすい組手から勝とうとしますが、 型も組手も基本から成り立っています。 低学年の組手は勢いで勝てる事が多いのは事実ですが、 高学年になると勢いだけでは勝てなくなり、蹴りも強い突きも フットワークも必要になってきます。 その時に基本が役に立ち、地道にコツコツと頑張ってきた者が 芽を出し、勢いだけで勝ってきた者が勝てなくなるのです。 私は今だけを見るのではなく、将来的にも通用する空手を教えたい、 だから、もっと時間が必要だと思っていました。 そんな時、父兄の方や子供達から「もっと練習時間か練習日を 増やせないか」と言われたのです。 昨日の練習後には、○大朗から「もっとやりたかったな…」という声まで あがりました。 指導者としてこんなに嬉しい言葉はありません。 こんなやる気のある子供達を伸ばせなかったら、指導者の責任です。 もちろんそれぞれの体力もありますし、目的も違います。 全員が強くなりたいと思っている訳ではなく、自分なりのペースでと 思う子もいるでしょう。 それでもいいのです。 自分がどうしたいのか、どうなりたいのか考え、強くなりたいと思うのであれば、 苦しい練習についてきて下さい。 天才は有限、努力は無限 私達も全力で指導します! |
![]() |
忍者ブログ [PR] |