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大会に使った鞄を開けてみたら、み○きのペンが入っていました。
困っている人がいると、見て見ぬふりをしません。
隣に住んでいたら、隣人戦争をおこしかねません。
佑晟のお母さんを始め、支部の保護者の方はできた方が多いです。 新しく入会された方がいても、親同士いつの間にか仲良く話をされている。 子供同志もすぐに仲良くなり、練習後みんなで一緒に遊んでいる。 だからこそ、試合では仲間を大声で応援する光景が見られるのだと思います。 規模が小さい事もありますが、この環境をつくって下さる保護者の方に、感謝の気持ちでいっぱいです。
土佐先生も、自分達の場所以外のゴミも片付ける、感謝の気持ちを持つようにと常々言い続けています。 PR |
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昨日は審判員資格の講習、そして本日は私自身の公認段試験を受けてきました。 日頃、子供達には目標をもち努力することを教えている立場です。 ですから、私自身現状に甘んじず、努力し続ける人間でいなければ!
普段、指導をしている側は、誰かに注意されることは、ほぼありません。 保護者の方も、指導者に対し疑問をもったとしても、言わないでしょう。 その為、指導者はつい自分が正しいと思いがちです。 しかし、指導者自身が勉強し、進歩していかなければ、道場は衰退してしまうのではないでしょうか。 これは私自身にいえることです。 「昔はこうだった」「自分はこれで勝ってきたから」という指導をしていたら、停滞してしまいます。 時代も違うし、ルールも違うのですから、指導も変えなければいけません。 目まぐるしく変わるルールにも柔軟に対応していく、謙虚に受け入れる、 その柔らかさが大切だと思っています。
先日柔道の新監督になった井上康生氏が言っていた言葉です。 「先輩方の技術、練習方法を受け継ぐことも重要だが、時代は流れている。 今(の時代)に合ったものを考えていかなくてはいけない」。 まさしく、その通りだと思いました。
私自身、師範に教わることはまだまだあり、お叱りを受けることも度々です。 その教えがあって、私自身成長させられています。 素晴らしい師範の元、道場繁栄の為、支部の子供達の為に私にできることは何か。 日々考え、守るべきものを守り、新しいものを取り入れていく。 その柔軟さをもって、これからも精一杯指導していきたいと思っています。
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今頃になって気付いたのですが…拍手欄からコメントを頂いていた事に気づいていませんでした(T_T) せっかくコメントを下さっていたのに、本当に本当に申し訳ございません。 今更ですが、皆さんのコメントをありがたく拝見させて頂きました。 私の思いが少しでも皆さんに伝わり、そして役に立っているなら、こんなに嬉しいことはありません。 これからも、生涯かけて頑張らせて頂きます!
改めてブログの設定を確認したところ、拍手欄からのコメントは公開されない事がわかりました。 「ありがたいご意見」からのコメントは、公開されるようです。
B型はガラスのハートと言われますが、皆さんのおかげで強化ガラスになってきました。 これからも応援よろしくお願いいたします! (因みに、師範B型、樹誉彦先生B型、小池先生B型です)
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先日、み○きから「部活を退部しました」と報告を受けました。
入部する時も相談を受けましたが、私は基本的に部活に入る事に大賛成。 他のスポーツをすることは空手にも役立ちますし、何より課外活動を通して得るものは、たくさんあるからです。 しかし、バスケットやバレーボールのようなチームプレーだと、個人の事情を加味してくれる所は少ないですね。 何日は大会があるから休む、試合前だから空手に行くでは、チーム力としてあてにできないからでしょう。 結果、空手をやりながら運動部を続けるというのは難しいようで、大体の子が文化部か帰宅部になるようです。 もちろん、これはサーカーや野球のクラブチームに入っている子も同じなのですが。 このような事情で私の孫もバスケットを辞めましたし、本部のしん○ろうも2年にあがる時に部活を辞めたと聞いています。 み○きの部活も熱血だったようで、部活を優先して習い事の日にちをずらすように、空手を優先するなら練習生扱いにすると常日頃から言われると聞いていました。 なので、週6日、1日3~4時間の部活の後に空手に来て頑張っていましたが、足がフラフラで、そんな時の骨折だったので、体力的にも限界だったのでしょう。 小学校から続けてきたバレーボールを辞めるのは残念だったようですが、このままでは空手も部活も勉強も全て中途半端になると、自分で決めて先生に言いに行ったそうです。 もともと気持ちの切り替えの早い子なので、「空手だけの時は辛いな…と思うときもあったけど、部活をやってみて、改めて私は空手が大好きなんだと思った」と話してくれました。 そして、「これからは、空手と勉強を頑張ります!」とも。 最近は支部の小さい子にも一生懸命教えてくれていますし、これでまた志木支部が賑やかになるでしょうね。 そういえば、同じく中学生で囲碁将棋クラブに入っている、ゆう○ろう。 「僕、入部してすぐの大会で3位になったんです」 ・・・ どんだけ弱い大会なんだよ(-.-;) 「今度、合宿するんです」 ・・・ 囲碁将棋の合宿って何するんだよ! 「あまりに弱くてつまらいので辞めたくなりました」。 ・・・ だろうな。 そして学校で靭帯損傷したゆ○ま。 おいおいおい… 何で2日目で松葉杖とってペタペタ歩いてんだよ! しかも空手できなくなってる状況で食欲変わらなかったら、また一回りどころか二回り大きくなるじゃないか! あー!その後ろでみ○き。 何でそんなに松葉杖の歩行スピードがUPしてるんだよ! 隣の自転車のご婦人、楽に追い越してるじゃないか(*゚∀゚*) しかし、さすがだな…(いや、違う) それを見た、かいと(小2) 「み○きちゃん(中1)あまり無理しない方がいいよ、お大事に」 なんて大人なんだ… ともあれ、日々色んなことがあり、賑やかで楽しい志木支部です ![]()
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以前私は、子供は最初から勝たない方がいいと言いました。
これはあくまでも私の考えですが、勝ちから始まると、子供も親も 期待が大きくなりすぎるからです。 どんな選手でも勝ち続ける事はできません。 スランプがあり、挫折があり、そこで一回りも二回りも大きくなるのです。 つまり、負けを自分の糧にできるのですね。 しかし、勝ちから始まると、負けた時の自分を対処できず、挫折を 乗り越えられません。 特に親の方にこのパターンが多く、今まで勝ってきたのに…とか もうこの子はだめだろうと勝手に諦め、辞めさせていくんです。 はっきり言って、志木支部の子供たちのレベルはまだまだです。 小さな大会では勝つ事もあるでしょうが、大きな大会にいけば 周りのレベルの高さに打ちのめされ、今の自分の力を知るでしょう。 しかし、これは当然なのです。 支部の子供たちは長い子で1年半、簡単に勝てる訳がないのですから。 特に形は年数が必要だと言いました。 形は順番通りにやればいいのではなく、内から出てくる見えない力が 必要です。 これは何回ビデオを見ても、人の真似をしても習得できないでしょう。 よく難しい形をきれいにやっていても、基本形を一生懸命やる子の方に 旗が上がるというのはその為です。 例をあげると、組手で成績をあげているみ○きが、形でもそこそこ勝ち進みます。 よく見ると細かいダメ出しはたくさんあるのですが、この子には人を ひきつける力があるから勝ってしまうんです。 この子は形のビデオを一切見ないと言っていました。 ただ、指導者の教えを素直に聞き、自分なりに精一杯表現しているので 審査員の心に響くんです。 もちろん、形で優勝するためには実力も必要なので、大きな大会では 玉砕するのですが。 しかし、私は子供の内はこれでいいと思っています。 今から大人のような形をやっていたら、この先伸びしろがないじゃないですか。 幼児から始めて、武徳会では上位に入る「た○や」や「ま○と」でさえ、 勝ちきれていません。 み○きが形で優勝するようになったのも、5年生になってからです。 今上位にいる子も長い年月がかかり、多くの負けを体験しているのです。 だから、簡単に勝てるのものではないと、支部の子供達にも親にもわかって欲しい。 私たちは、今何が必要で、何をやったら勝てるかきちんと考えて指導しています。 もっと先に進ませたいという親御さんの気持ちもわかりますが、焦らず 長い目で子供を見てあげて下さい。 今できることを精一杯やっていれば、必ず大成します。 いや、させますから ![]() |
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